2023年末の確定拠出年金の運用実績

2024年1月3日

iDeCo 運用 確定拠出年金 実績

2023年は、日米の好調な株式に支えられプラスの結果となりました。

過去6年間の年末資産残高の推移

資産残高 前年比
2023年 1,270万 +230万(+22.1%)
2022年 1,040万 +26万(+2.5%)
2021年 1,014万 +150万(+17.36%)
2020年 864万 +160万(+22.72%)
2019年 704万 +19万(+2.77%)
2018年 685万 +28万(+4.26%) 

振り返り

2023年の振り返り

  • 資産残高 : 1,270万
  • 損益 : 671万
  • 損益率 : 112.1%
拠出額を除いて、約200万の利益の積み増し、22%の資産増加を達成しました。昨年末に立てた計画では、スイッチングで資産減少を抑えつつ、夏以降に再投資する戦略でしたが、実際には年始からの資産増加が大きく、年末にかけて資産を守る流れとなりました。

月次残高の推移

銘柄別の資産割合の推移

日経平均が28.2%、S&Pが24%、NASDAQが44%、ダウが13%。市場の伸び率から見ると、22%の資産増加は物足りないように感じます。しかし私のポートフォリオでは、キャッシュ、ゴールド、債券にそれぞれ20%、全体の60%を株式以外にアロケーションしていることを考えると、この結果は合格点です。

2024年の戦略

米国の政策金利の引き下げ、日本の政策金利の引き上げが確実視される中で、読みにくい相場になることが予想されます。

2024年は、日米の株式もある程度下落すると考えているため、そのタイミングでキャッシュや債券を株式にスイチングすることを基本方針とします。

過去の試行錯誤の歴史

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