2021年は、確定拠出年金(iDeCo)の資産残高が、初めて1,000万を超えた、嬉しい年となりました。
過去5年間の年末資産残高の推移
年 | 資産残高 | 前年比 |
---|---|---|
2021年 | 1,014万 | +150万(+17.36%) |
2020年 | 864万 | +160万(+22.72%) |
2019年 | 704万 | +19万(+2.77%) |
2018年 | 685万 | +28万(+4.26%) |
2017年 | 657万 | - |
振り返り
2021年の振り返り
- 資産残高 : 1,014万
- 損益 : 470万
- 損益率 : 86.5%
年間17.36%、150万の資産を増加は、2020年に次ぐ好成績で、その結果として年末の資産額1,000万の達成となりました。
2017年に立てた目標では、平均年利を3.8%に設定しており、この計算では1,000万に到達するのは、2028年になる予定でした。
現状は、この予定を7年も前倒しで推移しており、完全に上振れしており、でき過ぎの結果と言えます。
この反動は、いつかあるものですので、その影響をいかに抑えられるのかということを考えておく必要がありそうです。
銘柄別の資産推移
年初に立てたディフェンシブに行く計画を念頭に置きながら、外国株式インデックスへの偏りを一年を掛けてリバランスし、ほぼ理想通りのバランスにすることができました。
2022年の戦略
政策金利の引き締めが予定されている2022年は、ボラティリティの回復に伴い、ゴールド・債券を中心に成績が悪くなる可能性が高いと考えています。
このため、2022年は以下の戦略を取ることで、年末時点で1,000万円を維持することを目標にします。
- ゴールド・債券の下落が大きくなりそうな場合は、資産割合を5〜10%をスイッチングし資産減少の影響を低減する。
- ゴールド・債券の下落局面では、これら商品への投資割合を高めにする。
- ボラティリティの高い相場に翻弄されないように、スイッチングの回数を減らし、タイミングを見誤らないようにする。
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