2019年6月の確定拠出年金の実績

2019年6月29日

iDeCo 運用 確定拠出年金 実績

今月は、「老後2000万円問題」が社会的な関心になっていました。その不足する老後資金の一部を担う確定拠出の2019年6月実績です。

2019年6月の確定拠出年金の実績は、先月末から資産を戻して、ほぼ4月の資産額に戻りました。


確定拠出年金の運用実績

2019年6月28日時点での実績(対前月)は次の通りです。

  • 資産残高:699万円 (+22万円)
  • 損益:223万円 (+19万円)
  • 損益率: 47.1%
主な投資先である、米国インデックスと日本株インデックスが回復したのが良かったですね😁 もう少しで700万円台の回復となりそうでしたが、一歩及びませんでした。

確定拠出年金の投資商品ごとの状況

今月は、予定どおり「新興国株式ファンド」のポジションを解消し、債券系のファンドへの拠出を開始しました。

商品拠出割合資産割合
第一のつみたて年金(5年)0%(0%)24.46%(-1%)
あおぞらDC定期(1年)0%(0%)9.41%(2%)
三井住友DCつみたてNISA
日本株インデックスファンド
30%(30%)14.61%(0%)
三菱UFJ純金ファンド20%(20%)17.68%(1%)
EXE-i 新興国株式ファンド0%(20%)0%(-3%)
DCニッセイ外国株式インデックス30%(30%)33.85%(0%)
野村外国債券インデックスファンドDC20%(0%)0.07%(0%)

まとめ

今後の課題は、キャッシュポジションの「第一のつみたて年金(5年)」と「あおぞらDC定期(1年)」を、どのタイミングで投資商品にスイッチングするかです。

ちょうど大阪でG20が開催されています。予想よりも長期に渡って交渉が続いている、米中貿易交渉を始め、世界的な課題が少しでも解決する方向に向かえば、相場にも好影響があるのではないかと期待しています。
f