2019年4月の確定拠出年金の実績

2019年4月27日

iDeCo 運用 確定拠出年金 実績

2019年4月の確定拠出年金の実績は、先月末から順調に資産を増やすことができました。

今月は一部資産をスイッチングし、キャッシュポジションを高めました。

確定拠出年金の運用実績

2019年4月27日時点での実績(対前月)は次の通りです。

  • 資産残高:702万円 (+17万円)
  • 損益:231万円 (+14万円)
  • 損益率: 49.3%

各商品が順当に値上がりし資産が増加しました。
また先月見送ったスイッチングを、今月実行しました。



スイッチングについて

2019年3月に発生した逆イールドは、ダマシであった可能性も指摘されており、景気拡大が継続すると意見する人もいます。そのような中で、スイッチングをするか悩みましたが、確定拠出年金では機動的に取引できない点を考慮し、段階的にキャッシュポジションを高めることにしました。

当面は以下の方針にすることを考えています。

  • 新興国株式ファンドを全額1年定期にスイッチングする
  • 日本株インデックスファンドの含み益を1年定期にスイッチングする
  • 日本株の後に、先進国ファンドの含み益を1年定期にスイッチングする



確定拠出年金の投資商品ごとの状況

今月は「新興国株式ファンド」の多くを1年定期にスイッチングし、その結果アセットバランスは以下の通りになりました。つみたて年金と1年定期を合わせて、約30%がキャッシュポジションです。


商品拠出割合資産割合
第一のつみたて年金(5年)0%(0%)24.47%(-1%)
あおぞらDC定期(1年)0%(%)6.78%(7%)
三井住友DCつみたてNISA
日本株インデックスファンド
30%(30%)14.92%(0%)
三菱UFJ純金ファンド20%(20%)16.58%(0%)
EXE-i 新興国株式ファンド20%(20%)2.75%(-7%)
DCニッセイ外国株式インデックス30%(30%)34.5%(1%)

来るか分からないリセッションに向けの準備としては早すぎる感はありますが、いつも損をしてから後悔することが多いので、今回は動きます。もしリセッションにならなくても、機会損失になるだけで実損は最小限を目指します。

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