2019年3月の確定拠出年金の実績

2019年3月30日

iDeCo 運用 確定拠出年金 実績

2019年3月の確定拠出年金の実績は、先月末とほぼ変わらず横ばいという結果になりました。

これまではiDeCo口座全体の残高と損益しか書いていませんでしたが、今回からは投資商品の割合も書くことにしました。


確定拠出年金の運用実績

2019年3月29日時点での実績(対前月)は次の通りです。ちょうど拠出額分だけ資産が増加していますので、損益は完全に横ばいです。

  • 資産残高:685万円 (+2万円)
  • 損益:217万円 (±0万円)
  • 損益率: 46.3%

各商品の基準価格も先月末からほぼ横ばいですので、今月はそんな相場だったということですね。

一方で今月予定していたリバランスは、逆イールドで相場が荒れている時期と売買のタイミングが重なったため見送りました。

確定拠出年金の投資商品ごとの状況

前回の2018年7月のリバランスで、「EXE-i新興国株式ファンド」を、「三井住友DCつみたてNISA日本株インデックスファンド」(名前が長い😓)と「三菱UFJ純金ファンド」にスイッチングした結果、アセットバランスが歪んでいます。昨年末の時点では、このリバランスは完全に失敗だったと思っていましたが、景気が減速するという流れが確実になったいま、リセッションへの準備としては成功だったのかもしれません(手のひら返し)。

商品拠出割合資産割合
第一のつみたて年金(5年)0%25.10%
三井住友DCつみたてNISA
日本株インデックスファンド
30%14.96%
三菱UFJ純金ファンド20%16.90%
EXE-i 新興国株式ファンド20%9.27%
DCニッセイ外国株式インデックス30%33.77%


リバランスをどうするか

先月までは、一番大きく利益の出ている「DCニッセイ外国株式インデックス」を売ってリバランスしようと考えていました。しかし、逆イールドが発生し1年前後でのリセッション入りが確実とみられることから、株式をキャッシュ、債券、コモディティにする方向でリバランスするように考え直しています。

具体的なアクションは決めていませんが、本格的なリセッションに入る前までに、次のようなアセットバランスになることがゴールのイメージです🥅

商品拠出割合資産割合
第一のつみたて年金(5年)0%30%
三井住友DCつみたてNISA
日本株インデックスファンド
30%15%
三菱UFJ純金ファンド30%20%
EXE-i 新興国株式ファンド0%0%
DCニッセイ外国株式インデックス40%20%
なにか債券に投資するファンド0%15%

この形をイメージしながら、数ヶ月に渡って少しずつスイッチングをするかな〜🧐
でも毎月リバランスって面倒だな〜(๑˃̵ᴗ˂̵)
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