2020年の一般NISA口座での投資候補をDOW, IBMの2銘柄に絞り込みました。
2020年のNISA口座の投資テーマ
NISA口座では、毎年投資テーマを変えながら銘柄を決めていますが、2020年は2017年同様に米国高配当株に投資することにしました。
高配当株への投資戦略と言えば、「ダウの犬」戦略です。ダウの負け犬と言われることもありますが、私はそこまで悪くない投資方法だと考えています。
2020年のNISA口座での投資先の絞り込み
ダウの犬戦略にしたがって、2020年1月2日時点での配当利回り上位10銘柄を出すと次のようになります。
これらの銘柄から、私が目標としている配当利回り3%以上、既存投資先、株価を考慮して銘柄を絞り込みます。
まずは、「配当利回り3%以下」「既存投資先」を考慮すると、以下の銘柄が除外されました。
- 配当利回り不足で離脱した銘柄
KO, CSCO - すでに十分に投資済みの銘柄(追加投資するとバランスが悪くなる)
PFE, VZ - 同一業種の他銘柄に投資済で除外する銘柄
XOM, CVX
これによりDOW, IBM, MMM, WBAの4銘柄が残りました。
この4銘柄すべてに投資しても良いのですが、NISA口座では投資先を年間1〜2銘柄に絞っていますので、株価の安い順に並べ2つ選択すると、DOW, WBAが候補となりました。
まとめ
- DOW
DWDPだった時から投資したいと考えていた銘柄であり、配当利回りも十分です。 - WBA
2020年のテーマになるというヘルスケア領域の下流を担う会社でもあるため、エントリタイミングを適切にすれば将来性もありそうです。上場廃止の噂があるのは気になりますが、その時は高値でスクイーズアウトされるため損することはないでしょう😁
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