今月は、相場の動きが小さかったですが、順調に損を取り返し先月の実績に比べてプラスになっているはず。
最近、私は相場の潮目が変わったと感じています。 6月または7月に行うスイッチングでは、それを意識したリバランスにするつもりです。
確定拠出年金の運用実績
2018年4月30日時点での実績は次の通りとなりました。
- 資産残高:656万円 (+16万円)
- 損益:213万円 (+13万円)
- 損益率: 48.1%
ようやく2018年1月の成績に戻りましたが、3ヶ月分の拠出がありますので、損益は戻りましたが、損益率では約1%戻せていませんが、1ヶ月単位の成績で見れば悪くない結果です。
次回のリバランスについて
6月末(7月基準日)のリバランスに向けて、最近は以下の動きに注目しています。- 米国の保護主義的な動き
保護主義を強める動きは変わらないものの、トランプ大統領もようやく米国経済に与える影響について、現実が見えているような発言が増えている。 とはいえ、秋の中間選挙までは強気な発言が続くと思われるので、他に強気の材料がない限り大きな方向転換はなさそう。 - 北朝鮮情勢
最近急激に状況が進展している。 今後、様々な高悪材料が出ると思うが、目先としては、上記米国中間選挙に向けてトランプ大統領がアピール材料を得られるかがポイントになる。 もし良いアピール材料を得ることができれば、保護主義の主張が軽減される可能性が高くなる気がしている。 - シリア・中東情勢
米国のミサイル攻撃に対して、ロシアなどが迎撃をしなかったのか、できなかったのか? 北朝鮮もこの辺りのパワーバランスを見ながら交渉に当たるはずで、様々な所に間接的な影響を及ぼしてる感がある。 最近好調な世界経済が失速するとなると、エイネルギー関連の資産(エネルギー関連株やコモディティ)にも影響があるため要注意。
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