2018年4月の確定拠出年金の運用実績を公開

2018年4月30日

iDeCo 運用 確定拠出年金 実績

2018年4月の確定拠出年金の実績を整理しました。

今月は、相場の動きが小さかったですが、順調に損を取り返し先月の実績に比べてプラスになっているはず。

最近、私は相場の潮目が変わったと感じています。 6月または7月に行うスイッチングでは、それを意識したリバランスにするつもりです。

確定拠出年金の運用実績

2018年4月30日時点での実績は次の通りとなりました。
  • 資産残高:656万円 (+16万円)
  • 損益:213万円 (+13万円)
  • 損益率: 48.1%
ようやく2018年1月の成績に戻りましたが、3ヶ月分の拠出がありますので、損益は戻りましたが、損益率では約1%戻せていませんが、1ヶ月単位の成績で見れば悪くない結果です。


次回のリバランスについて

6月末(7月基準日)のリバランスに向けて、最近は以下の動きに注目しています。
  • 米国の保護主義的な動き
    保護主義を強める動きは変わらないものの、トランプ大統領もようやく米国経済に与える影響について、現実が見えているような発言が増えている。 とはいえ、秋の中間選挙までは強気な発言が続くと思われるので、他に強気の材料がない限り大きな方向転換はなさそう。
  • 北朝鮮情勢
    最近急激に状況が進展している。 今後、様々な高悪材料が出ると思うが、目先としては、上記米国中間選挙に向けてトランプ大統領がアピール材料を得られるかがポイントになる。 もし良いアピール材料を得ることができれば、保護主義の主張が軽減される可能性が高くなる気がしている。
  • シリア・中東情勢
    米国のミサイル攻撃に対して、ロシアなどが迎撃をしなかったのか、できなかったのか? 北朝鮮もこの辺りのパワーバランスを見ながら交渉に当たるはずで、様々な所に間接的な影響を及ぼしてる感がある。 最近好調な世界経済が失速するとなると、エイネルギー関連の資産(エネルギー関連株やコモディティ)にも影響があるため要注意。
相場の潮目が変わったと感じているので、単純なリバランスだけでなくアセットクラスの見直しを考えなければならないかもしれません。

先月までの運用実績
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